今日は首都ティンプーで、たま〜に感じる日本について。
まず、外せないのが「MINISO」というお店です。
名創優品(めいそうゆうひん)とも言うらしいです。
ブータンの伝統建築が並ぶ中では、比較的モダンな店構え。
MINISOというアルファベットの横には、ブータンの文字(ゾンカ語といいます)も。
どこかで見たことがある、、、?ような、ないような、そんなお店のロゴにも注目です。
このお店は、2019年5月にオープンしたと聞いています。ちょうど1年前ですね。
ブータンの知り合いさんたちは、
「すごいね~!日本のお店は!きれいだし!いろんなもの売ってるし!」
って、オープン当初、日本人の私にいろいろ言ってきてくれました。
・・・ですが!
私はいつも思っていたのです。
「これって、日本の企業なの!?」
自分で調べもしないのがいけないのですが(笑)、
聞いたことのなかった私はいつもそう思ってしまっていました。
こちらはレジ。お店のロゴの下には、Japanese Designer Brandと書いてあります。
陳列棚の様子。意外と(?)きれいですよね!
ちゃんとカテゴリー別に分けられています。
(ブータンの一般的なお店、ただ商品が積まれているだけのところが多いのです。)
おもちゃも売っているし、
イヤホンやスマホグッズなども売っています。
ぎこちない日本語。まあ、意味はわかるけど・・・笑
品揃え、そして品質がいいのは間違いないので、
首都に上がってくるとだいたいここをのぞいて、
足りないものは購入して補うようにしていました。
どうやらこの企業は、日本人デザイナーの方とコラボしていて、外国に店舗を展開しているそうです。
特に中国にたくさん店舗があるんだとか。
日本人にあまり馴染みがないのはそのためですね。
【おまけ♪】
首都にあがってこられたとき、そして日本が恋しくなったときは、お世話になっていました。
※お店の写真はありません、ごめんなさい!
①MKレストラン
こちらは日本食のレストラン、オーナーさんは、インドの方です!
こちら側は親子丼、向こう側はかつ丼。
真ん中右は、豆腐をソテーしたものです。
めっちゃ元気出ました♪
ブータンにもお豆腐のファンがいます。
自分で豆を栽培し、収穫し、道具を使って作っている人にも出会いました!
②ラーメン 颯(HAYATE)
こちらは、ブータン人の旦那様と日本人の奥様が経営しているラーメン屋さん。
日本人の奥様は明るくてとっても気さくな方です。
標高2,300mのティンプーでは、沸点が低いのだそう。
だから、日本のラーメンと比べると、スープがちょっとぬるかったり、麺がちょっとかためだったりします。
ですが、私は日本の味をブータンの地でここまで表現できるんだ!と驚きました。
そして、から揚げがとってもおいしいです。
こちらは、ブータンの市場で見つけた納豆!!!
売られているときは、藁の葉に包まれていました。
食べかけの写真ですみません。
粘り気はあまりなかったけれど、味はほぼ日本の納豆でした!
最後に、、、おまけのおまけ。
あるとき、ティンプーストリートフェスティバルで見かけた、
手動の観覧車。
落ちないかなぁ、大丈夫かなぁ、と心配になってしまいました。
子どもたちは楽しそうでしたが、、、!
緊急帰国してから1ヶ月半。
だんだんネタがなくなってきました笑
このブログの方向性について迷い始めています。
続けられるかわかりませんが、できるだけブータンの記事をあげていきたいと思います。
みなさんの地域では、コロナの状況はどうでしょうか?
日常が戻るまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、
少しでもゴールに近づいていると思いたいです。
引き続きお体にお気をつけてくださいね。
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