途上国ライフ

図工と体育と、ときどき英語。元公立中学校教諭、現途上国の小学校の先生。

【日常つれづれ】離れてわかる、日本のいいところ

あけましておめでとうございます。

読者の皆様、昨年はこのブログを読んでくださり、

ありがとうございました。

たくさん支えていただきました。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

私がブータンに赴任したのは昨年の1/15。

もうすぐ1年が経ちます。

ちょうど1年の節目となる今、

私はつかの間の一時帰国をしています。

どうしても、この時期に帰りたかったから。

 

家族に会う。

友達に会う。

(人に会うのが一番の理由)

食べたいものを食べる。

見たいものを見る。

ブータンで活動してみて、必要だなと感じた日本のものを仕入れる。

残り1年生きるために、日本食をたくさん買って帰る。

 

などなど。

目的はたくさんあります。

 

赴任する前は

「長い人生、2年なんて短いんだから、

帰らなくても大丈夫」

と思っていました。

でも、実際に途上国で生活してみたら

常に日本と比べては日本を思い出してしまっている自分がいたのです。

 

今、このタイミングで一度帰り、

やりたいことをやることで、

また違う視点で、違う尺度で、

自分の任地を見ることができるのではないか?

 

そう思ったから、帰っています。

 

日数に限りがあるため、今回は地元のみの滞在です。

来年1月、本帰国したら遊びに行きます!

 

 

そこで、1年ぶりに日本の地を踏んで気がついた、

日本のいいところ!(順不同)

 

・公共のトイレがめっちゃ、めっちゃキレイ

・道路にゴミが落ちていない、道路が平ら

・街並みが清潔

・自然に列ができて、順番を待てる、割り込みしない

・飲食店に行くとおしぼりまたはお冷が出てくる

・飲食店のメニューに写真がついている

・空港の方の笑顔対応がすばらしい

・おもてなしの精神がすばらしい

・野犬がいない(笑)

・買い物の際の選択肢が多く、たくさんの種類から選べる

 

 

 

 

まだまだありますが、今覚えてるのはこんなところです。

当たり前に思えることも、離れて見てみたらすばらしいポイント。

いったん引いて物事を見てみることの大切さを感じています。

 

ブータンに戻ったとき、

「あ、ブータンのこんなところ、よかったじゃん!」

って思えるように。

 

また、しばらくしたら更新します。